人老いやすく学なりがたし！東西一緒のこと言ってる。
昨日まで真夏日だったのに、今日はいきなり最高気温22度で、何着ていいのかわからん。身体が夏のままなのだが。あと低気圧をくらって頭痛もやってきて、今日は人型になっていられない。
おきよわ！突然寒いのよ！
山口俊夫の「童貞」、国会図書のデジタルライブラリーでよめるのか。『美童』をどういうわけかBook offでみつけてもってはいるが、本棚にうもれているのでちょうどいい。 dl.ndl.go.jp/pid/908924/1...
有名じゃないところだとこの作家さんとか ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B1%...
次に読むのは韓国作家のファンタジー。いやぁいろんな国の本がよめるようになったね。
おもしろかったけど、とても、というほどではなかった。そういえば『アトラス6』ってどうなったんだっけ。
わりと読みやすいファンタジーで、展開は結構王道。ボーイミーツガール、恋心がおきるけどお互いに相手を殺さなきゃいけないっていうあたり。2巻目の終盤で、少年が自分の身のうちに神霊を縛り付けるという荒技をやってのけたのだが、王女の方は気づかずにおわったのが悲しかった。どちらかというと王女のほうがメインなので、少年に思い入れを深めると残念かも。自分を閉じ込めていた壁がなくなった！これから外へでるぞ！という希望にみちたエンディング。一方少年の方は一命をとりとめて、姉妹たちと世界とをどうやって守っていくかをかんがえるって感じ。
#読み終わった本 『神霊の血族 ズィーラーン国伝21』『王の心臓 ズィーラーン国電 2』ローズアン・Ａ・ブラウン 西アフリカの神話を下敷きにしてかかれたファンタジー。主人公は姉と妹とともに王都へはいり、どうにかして虐げられた生活から抜け出す手がかりを得たかった。怪しげな語り部が妹のその願いを叶え、妹はその代償として神霊にさらわれそうになるが、主人公が彼の願いを叶えるという取引を申し出る。そうして主人公は王女を殺すことになる。一方、王女は目の前で母が暗殺され、今まで心構えもなかった王座につくことに戸惑いを覚えていた。母が生きていれば全ての重荷はなくなると、母を生き返らせようとする。