カバーひっぺがして剥き身で持ち歩く派なので、表紙に描かれていたような気がする、がその絵を覚えていない、し読みながら手元で確認できない、宇宙音楽大会の水先案内宇宙人の姿は『鬼灯の冷徹』の金魚草と水飲み鳥を足したような姿で私の脳内で喋っている。たまに我に返って、その姿で喋るんかい……と突っ込んでいる。(たのしい)
小説て没入すると文章が頭の中で勝手に映像を結び出すので文章を追うというより流れる映像を眺めてるだけになるんだけど、『デシベル・ジョーンズの銀河オペラ』は表現が私の脳が出力できる映像のスペックを遥かに超えており(脳が「その映像のストックねえよ💢💢」と所々で怒っているのを感じる)、映像が見えたり途切れたから仕方なく文字を読んだりを繰り返しているのだがつまらないわけではないのでゆっくりゆっくり読んでいる。 併読できないたちなのでこれ終わらないと次の読みたい本に取り掛かれない……がんばる……
こないだミックスに入ったというような投稿を見かけたので、まもなく新譜にお耳にかかれるのよな。楽しみ。
渋谷系は渋谷系で聴いていたけど、ポエツを渋谷系だと思ったことは一度もなかったので新鮮なご意見 x.com/silentpoets_...
戦闘シーンが少ないという感想をいくつか見かけたんだが、現実の分断を底に敷いたと思われるifの話に「もっと戦えよう」と思っちゃうのはなかなかゾッとするな。劇中の、戦場になってないから関わらないように普通の生活送ってますわ、の町の住人思い出す感じ
『シビル・ウォー アメリカ最後の日』を観てきたのです。とても胸糞悪いが見てよかったです。妙に目が冴えて寝付けないんだが明日仕事やぞ私。目をつむれ。 filmarks.com/movies/11390...
オトメチカによる、「シビル・ウォー アメリカ最後の日(2024年製作の映画)」ついての感想・レビューです。
【本日発売】イスラエルとはどのような国家なのか。その行動原理は。パレスチナ自治区でジェノサイドを続けているのは「ユダヤ人国家」を僭称する植民地主義のシオニストたちである。暴力を禁じるユダヤ教の伝統にとってイスラエルは、救済の途上の障害以外の何ものでもない──。在カナダの碩学のユダヤ教徒による渾身の批判、緊急出版。 ヤコヴ・ラブキン/鵜飼哲 訳『イスラエルとパレスチナ──ユダヤ教は植民地支配を拒絶する』☞ iwnm.jp/271099
要は批評を見聞きするにもある程度リテラシーは必要ってことで、それ面倒がると、これが正解ですって強めに言ってくれる人に引っ張られちゃうのでちょっと危ないよね。
先日、「〇〇や〇〇は映画評論に背景事情などを盛り込むことによってその映画を観る時の"正解"を作ってしまった」(大意)のようなご意見をお見かけしたのだけど、その人が何を好んで/嫌って観てきたか、更には何を読んで、何を聞いて、どんな人を友人として、何を敵として、こんな幼少期を送って、という積み重ねが批評になってんじゃねえかなあ、なのでフェミニズム視点ぶっこむよ、とか宗教系には厳しいよ、とか劇伴めっちゃ聞くよ、とかそれぞれの癖を知った上で自分が好きそうな作品を探す時の一助にする、くらいでいいんじゃないの、と私は思ったのですよ。