起:まあまあ最悪、承:最悪、転:なんやかんや、結:起よりはマシ みたいな話起:まあまあ最悪、承:最悪、転:なんやかんや、結:起よりはマシ みたいな話
私が二次創作とはいえまあまあ最悪からスタートしてちょっとマシになって終わるみたいな話をたびたび描きがちなのは読む側としてもそういう話が好きなんだと思う 今さら!?私が二次創作とはいえまあまあ最悪からスタートしてちょっとマシになって終わるみたいな話をたびたび描きがちなのは読む側としてもそういう話が好きなんだと思う 今さら!?
私は割と、生きるって素晴らしい!という生命力に溢れた作品じゃなくて、まあもうどうであれ生きるしかないよね…というほぼ諦めに近い感情から逆に生まれざるを得ない少しの希望みたいなのが感じられる作品が好きで…最近そう思ったのは君たちはどう生きるかとバテンカイトスIだった。陰キャだから…私は割と、生きるって素晴らしい!という生命力に溢れた作品じゃなくて、まあもうどうであれ生きるしかないよね…というほぼ諦めに近い感情から逆に生まれざるを得ない少しの希望みたいなのが感じられる作品が好きで…最近そう思ったのは君たちはどう生きるかとバテンカイトスIだった。陰キャだから…
死との向き合いで描かれるのは圧倒的に生の物語だし、絶望したら殺すし俺も死ぬとはともに生きることであり愛なんだ…と観終わったあと反芻しながらパンフ読んだら劇団が掲げる理念が「人生は生きるに値する」だとそこで知ってなんてぴったりなんだろうと思った死との向き合いで描かれるのは圧倒的に生の物語だし、絶望したら殺すし俺も死ぬとはともに生きることであり愛なんだ…と観終わったあと反芻しながらパンフ読んだら劇団が掲げる理念が「人生は生きるに値する」だとそこで知ってなんてぴったりなんだろうと思った
グレイ、デオンに殺されるのは生前と変わらないはずなのに信じたいものを信じたから今度は満足なんだよ…て話でまたろくろを…グレイ、デオンに殺されるのは生前と変わらないはずなのに信じたいものを信じたから今度は満足なんだよ…て話でまたろくろを…
言語化助かりすぎる!!!フローがゴースト2人から望まれたのもまた看取りで…死ぬところ見てほしいじゃなくて、生き様を見ろ、生きていたことを確かに証明しろ、今度こそ孤独に惨めに死にたくない…に対して、フローの誰も独りで死なせはしないという信念が救いになる言語化助かりすぎる!!!フローがゴースト2人から望まれたのもまた看取りで…死ぬところ見てほしいじゃなくて、生き様を見ろ、生きていたことを確かに証明しろ、今度こそ孤独に惨めに死にたくない…に対して、フローの誰も独りで死なせはしないという信念が救いになる
ゴースト二人の(自覚的かどうかはともかく)欲しかったものと戦場の兵士たちにフローが与えたものの共通点とか考えると一本筋の通った物語だったなーと思う
いかに生きいかに死ぬか、孤独には死にたくない、意義ある死が欲しい、誰かに見届けて欲しい、という点でフローはゴースト二人にとっての天使でもあったのだろうなーなどと
グレイとデオン、フローを挟んであいつを殺すのは自分だ!をやり合う2人が結果相討ちになる…のは原作と変わらないはずなのに、ここに対するドラマ性の重きの置かれ方が違う気がする。形は違えど満足しながら塵になる2人、かなり強調されてたよなあと思うのでグレイとデオン、フローを挟んであいつを殺すのは自分だ!をやり合う2人が結果相討ちになる…のは原作と変わらないはずなのに、ここに対するドラマ性の重きの置かれ方が違う気がする。形は違えど満足しながら塵になる2人、かなり強調されてたよなあと思うので
四季ゴスレの「人間を殺すとゴーストは塵となって消える」の大改変、その仕掛けは作中結局使われないんだけど影響範囲が広くて、後からあちこちに納得感が出てくる設定だな〜と思う。グレイもデオンも今度こそちゃんと死にたいわけ…そしてその望みを叶えるのがフローのはずだったと四季ゴスレの「人間を殺すとゴーストは塵となって消える」の大改変、その仕掛けは作中結局使われないんだけど影響範囲が広くて、後からあちこちに納得感が出てくる設定だな〜と思う。グレイもデオンも今度こそちゃんと死にたいわけ…そしてその望みを叶えるのがフローのはずだったと