【悪夢】アメモース 夢の中で朝を迎え、いつものように起き上がりカーテンを開けると外は異常だった。 珍妙な蝶が大量発生している。人の顔ほどの大きさで胴体はなく、血のような真紅の翅だけがひらひらと宙を蠢いている。全く似ていないが、当時の自分はこれをアメモースと認識していた。 この夢自体は何のオチもなく終わるが、これ以来筆者はポケモンの新作が出る度にアメモースを育成しないと気が済まない体質になった。10年以上前の夢だが現実への影響力でこれを超えたものは未だない。
【変な夢】後ろに顔がついた機関車 機関車トーマスの夢。線路が宙に浮かび右へ左へ弧を描く恐ろしい光景。 トーマスはきつい坂道を登ることができず立ち往生していた。そこに「俺は後ろに顔がついてるから楽勝だぜ!」と意味不明な発言とともに一台の機関車が。普通の機関車がバックで進んでいるようにしか見えないがその馬力は本物で、トーマスを後ろから押してグングン進む。 無事に坂を登り切り、トーマスは礼を言って先を急ぐ。後ろに顔がついてる奴も進路に戻るが、なんと今度は下り坂で勢いをつけすぎてしまい大転倒。トップハムハット卿から大目玉をくらってしまう。 やはり後ろに顔がついてるだけではそう上手くいかないものだ。
【ピンクのガオー】 幼稚園児の頃によく見ていた夢。 夢の中で布団に入り寝ようとしている。ふと廊下に目をやると、寝室に向かって異形の者が歩いてくる。鮮やかな桃色の皮膚に頭頂部の赤いリボン、その姿はスーパーマリオシリーズのキャサリンそのものだった。当時の自分はそれを「ピンクのガオー」と呼び恐れていた。 寝室に侵入してきた後の行動パターンは決まっている。寝ている家族の足を吸うのだ。そしてこの異常な光景に怯えて泣き出した自分の肩に手を置いて慰めてくる。いやお前のせいで泣いてるんだが…
変な夢の記録用