ベルリン州政府は、来年度30億ユーロ、再来年度は20億ユーロの予算削減を予定している。州政府の予算内の文化の割合はたった2%で削減の効果はほとんどないにも関わらず。しかしベルリンの文化にとっては大金だ。文化都市のイメージだけ使って文化を切り捨てるつもりか。この予算削減で公演が流れたり、クラブなどのインディペンデントカルチャーは閉鎖の危機。人員削減も各所で始まってしまっているという。 オンライン署名運動の発起人には錚々たるメンツが集まっている weact.campact.de/petitions/gr...#本日気になったドイツニュース
Einsparungen in dieser Größenordnung kämen einem Kahlschlag für die Kultur in Berlin gleich: • Die institutionell geförderten Opern-, Konzert- und Theaterhäuser wären gezwungen, den bereits geplanten ...
これまで10月3日のドイツ再統一記念日といえばドイツ国歌を歌うのが定番だったけど、もうそんな気分ではないと、各地で多様な言語の有名な歌を歌おう🎤♪という歌うデモが呼びかけられているというラジオのニュース。このデモは良いとして統一から30年以上が経って、そういう感じになったかあ……と。国歌はある意味西の押し付けになるのか? 先日の州議会選挙を受けてますます「旧東」と「旧西」の溝が深まった感はあり。極右が分断を煽ってるところもあるけれど、結局統一を強行しアフターケアを怠ったことのしわ寄せが今に出てきてるのかも。さあ一緒になって全ての問題が解決、皆幸せとはならないものね……。幸せってなんだろう。