70年代の日本作品が半世紀を経て上陸　漫画大国フランスがついに「少女漫画」の魅力に気づきはじめた courrier.jp/news/archive... >1949年生まれの漫画界の巨匠、萩尾望都は、永遠の若さに囚われた吸血鬼一族を描いた『ポーの一族』（小学館）の作者だ。1970年代に日本で出版されたこの傑作がフランスに上陸したのは、2023年になってからだった。（略） >ファンはソーシャルネットワーク上でハッシュタグ「#LibérezLesShojo（少女漫画を解放せよ）」をつけて不満を表明し、ちょうど少女漫画というジャンルへの対応を再検討していた出版社も、この動きに注目しはじめた。

漫画大国フランスがついに「少女漫画」の魅力に気づきはじめた | 70年代の日本作品が半世紀を経て上陸

世界第2位の「漫画消費国」といわれるフランス。日本漫画が絶大な人気を誇るなか、これまであまり評価されてこなかったのが少女漫画だ。だが、ついに「shô…