『ダンダダン』のＯＰにも本編にも、「サイケデリック」という要素が感じられるのも好きなポイント。色の冒険やトライアルを、スタイルの中心にすえていることが明瞭な画作りに興奮する。

『ダンダダン』には過去のサイエンスSARU作品や関わったスタッフの仕事が「流れ込んでいる」……という手触りが明確に感じられる。それもすごく好きなポイントです。『ダンダダン』には過去のサイエンスSARU作品や関わったスタッフの仕事が「流れ込んでいる」……という手触りが明確に感じられる。それもすごく好きなポイントです。

『ダンダダン』ＯＰへの海外視聴者たちの反応を同じひとつの画面に集めたこの映像を、自分は「2024年時点におけるアニメ受容」のひとつの象徴のように感じる。人種や性別や（場合によっては対立する国同士の）国境を超えて歓喜が共有される可能性のほうに、自分はBETしたい。 https://www.youtube.com/watch?v=NwNJtnaax0U われながら「お花畑」な感想ではあるが、例えば「自分のなかから「お花畑」を失ってしまわないため」というのも、アニメを観続けている理由のひとつのように感じている。

DanDaDan Opening Reaction Mashup - YouTube

Reactorhttps://youtube.com/@tobototoki?si=Eegvi0Z5chf7Zpcqhttps://youtube.com/@FelixWarHammer?si=885xy9GKGSScPpMihttps://youtube.com/@_headempty?si=1I0gTZULY...

ＴＶアニメを観続けている理由を「例えば『ダンダダン』ＯＰのような映像に出会うため」というのは、自分としては全く大げさではない。 ついでに、文字がでかいのも、また映像の一部になっているため「ノンクレジット」ではないことも個人的には素晴しい。全てが素晴しい。

TVアニメ「ダンダダン」オープニング映像｜Creepy Nuts「オトノケ」

集英社「少年ジャンプ＋」にて連載中の『ダンダダン』（毎週火曜日更新）。TVアニメ24年10月よりMBS/TBS系28局「スーパーアニメイズムTURBO」枠にて全国同時放送中！毎週木曜日25:00～順次配信★公式HP：https://anime-dandadan.com/★公式X：https://x.com/ani...

アニメを観る仕事のせいで最新のアニメを観るのが遅れがちになるんだけど、今期はたまたまタイミングがあっていくつかの最新話を進行形で確認して、それらがどれも面白そうでうれしくなってしまう。『ダンダダン』も『チ。』も『らんま』も別方向に豊穣で、『ネガポジ』１話も好きだった。それらの網目に、歴史という縦軸とアクチュアリティという横軸が見えてくる。アニメを観る仕事のせいで最新のアニメを観るのが遅れがちになるんだけど、今期はたまたまタイミングがあっていくつかの最新話を進行形で確認して、それらがどれも面白そうでうれしくなってしまう。『ダンダダン』も『チ。』も『らんま』も別方向に豊穣で、『ネガポジ』１話も好きだった。それらの網目に、歴史という縦軸とアクチュアリティという横軸が見えてくる。

『ハウルの動く城』が再上映中で、ボックスオフィス10位に入ってる。／コッポラ監督の新作『メガロポリス』が大コケ…168億円の私財を投じるも興収6億円弱しか上げられず www.cinematoday.jp/news/N0145240 @cinematodayより 『ハウルの動く城』が再上映中で、ボックスオフィス10位に入ってる。／コッポラ監督の新作『メガロポリス』が大コケ…168億円の私財を投じるも興収6億円弱しか上げられず www.cinematoday.jp/news/N0145240 @cinematodayより

コッポラ監督の新作『メガロポリス』が大コケ…168億円の私財を投じるも興収6億円弱しか上げられず：全米ボックスオフィス考｜シネマトゥデイ

先週末（9月27日～9月29日）の全米ボックスオフィスランキングが発表され、フランシス・フォード・コッポラ監督が1億2,000万ドル（約168億円）の私財をなげうって作り上げた新作映画『メガロポリス（原題） / Megalopolis』が興行収入400万7,797ドル（約5億6,000万円）しか上げられず、6位デビューとなった。

今夜22:00からＴＯＫＹＯ ＭＸにて『きらりん☆レボリューション』Blu-ray発売記念の特別放送。私のアイコンのキャラが出てくるアニメです。

『機動警察パトレイバー ２　the Movie』の最後の戦いに、声をかけられずにぼんやりと見送る若手隊員の姿は、あの映画のなかで最も強く思い返すシーンのひとつだ。自分は、このぼんやりとした隊員側ではないのか？　という苦い手触りによって、ここは私にとっての、この映画のトーンのひとつを形作る。『機動警察パトレイバー ２　the Movie』の最後の戦いに、声をかけられずにぼんやりと見送る若手隊員の姿は、あの映画のなかで最も強く思い返すシーンのひとつだ。自分は、このぼんやりとした隊員側ではないのか？　という苦い手触りによって、ここは私にとっての、この映画のトーンのひとつを形作る。

なるほどね、だからこの尺なのか。

『オーイ！とんぼ』は今週分から新作開始なので注意。