大韓航空の小型機A321-neoに乗るのは、昨年の6月以来。通路が1本の小型機だが、ビジネスクラスはフルフラットになるゆったりとした座席。今回もデルタ航空の15,000マイルを利用して大韓航空のビジネスクラスを予約し、仁川から成田まで乗った。デルタ航空のマイルで予約すると燃油サーチャージがかからず、かなり得。ウエルカムドリンクは、グアバジュースをいただく。機内食の韓食は、前回は軽食のビビンバだったが、今回は昼食のプルゴギだった。牛サーロインのプルゴギの他に、ドングリの寒天入り冷たいスープが出たが、どちらも美味しくいただいた。ビジネスクラスの機内食は、事前注文すればステーキを食べることもできる。
先週1週間のソウルは雨も降らず、暑すぎることもなく快適に過ごすことが出来た。食にこだわりがなく、今回の韓国旅行でもプルゴギや冷麺など、平凡なものを食べて終わってしまった。ソウルで泊まったホテルは3回目の宿泊だが、今回はトイレにドアのない部屋だった。トイレとシャワールームのドアが共通で、どちらかを閉めるともう片方は開いたままという部屋には泊まったことがあるが、トイレにドアがない部屋は初めて。貴重な体験だった。
京畿道富川（プチョン 부천）市にある韓国漫画博物館に行ってきた。10月3日から4日間、富川国際漫画フェスティバル（부천국제만화축제）が開催される。1週間来るのが早すぎました。漫画博物館に隣接して韓屋体験村（한옥체험마을）がある。猫が住んでいるみたいだ。
ソウル歴史博物館で、ソウル地下鉄開通50周年記念の「ソウルの地下鉄」という企画展示を観てきた。韓国によく行くようになった1990年代には、ソウルの地下鉄の初乗り運賃は350ウォンだったと記憶している。今は4倍になっている。
今回の韓国旅行では、ソウルにある会社の社員食堂で、昼食の定食とラーメンをいただく機会があった。社員は、会社の10階にある食堂で、朝昼晩と1日3食を無料で食べることができ、その他に2,500ウォンでラーメンを食べることができる。 いただいた昼食のメインは、豚肉とイカのコチジャン炒めで、美味しくいただいた。 ラーメンは、支払いを済ませてラーメンセット（玉子付き）を受け取り、ラーメン専用の即席調理器を利用して自分で作る。ご飯が必要な場合は、500ウォン追加で支払う。まろやか味のラーメンを、とても美味しくいただいた。 レトロな雰囲気の社員食堂で、貴重な体験をすることができた。
ソウルの忠武アートセンターで、韓国で初演となる「ベルサイユの薔薇」（베르사유의 장미）を観てきた。マリー・アントワネットは、台詞なしでちょこっと出てきただけで、全編がオスカルの物語になっていた。演出的には色々な意見があるようだが、役者たちの力量が高く、最後まで楽しく観ることができた。
羽田空港の保安検査は、特に混雑していなかったが、Face Expressを利用した。QRコードの読み込みが何度やっても上手くいかないので、カウンターで紙の搭乗券をもらった。搭乗券のバーコードだと、あっという間に読み込んでくれた。キャセイパシフィック航空のラウンジで食事をしてから、JALのサクララウンジに移動した。サクララウンジは、相変わらずのファミレス状態だったが、18時に開くスカイビューは、ほとんど人がいなくて快適だった。 エコノミークラスだが、プレミアムエコノミーの座席が取れたので快適だった。機内食は、今回もフルーツプレートにした。
羽田空港のキャセイパシフィック・ラウンジは、2回目の利用。前回よりも人は多かったが、それでも混雑することもなく、落ち着いた雰囲気で寛げた。ヌードルバーやカレーもあり、カクテルも作ってもらえる。ノンアルコールカクテルと担々麺を作ってもらった。デザートも充実しており、前回は気付かなかったが、ハーゲンダッツもあった。アイスクリームありますと書いてあり、声をかけると出してくれるので、気付かない人が多いかなと思う。羽田発のJAL便を利用するときは、サクララウンジと両方入ってみるのもいいと思う。
