『不自然な食卓──超加工食品が人体を蝕む』(クリス・ヴァン・トゥレケン著、梅田智世訳、早川書房)、こちらで訳者あとがきが公開されています。どんな内容なのか気になっている方は、ぜひお読みください。www.hayakawabooks.com/n/n76d87a9a7c0f?sub_rt=share_sb
幾度もの化学的処理と無数の添加物、徹底した工業合成プロセスによって製造され、小売店の棚を埋め尽くす「超加工食品」。その成分の組成から業界をあげた規制妨害の実態まで、綿密なリサーチと著者自身の身体を実験台とした検証を通じて現代の「食」を蝕む病理のすべてを解き明かしたノンフィクション、『不自然な食卓——超加工食品が人体を蝕む』(クリス・ヴァン・トゥレケン著、梅田智世訳)が本日発売しました。 近年注目が集まる「超加工食品」の定義をアップデートし、そして我々の健康と生活への悪影響だけにとどまらない、超加工食品にまつわる「真の問題」に肉薄した本書は海外で高い評価を受けており、《サンデー・タイム
『不自然な食卓──超加工食品が人体を蝕む』(クリス・ヴァン・トゥレケン著、梅田智世訳、早川書房)刊行されました。超加工食品とはなにかという基本から、企業の影響力、貧困、格差といった社会構造の問題にまで切りこみ、フードシステムのありかたを問う力作です。
『イヌはなぜ愛してくれるのか』、『アレクサンドロス東征記』の著者である古代ローマの歴史家で哲学者のアッリアノス・クセノフォンが「ハウンド犬を使った狩りについて」の本を書いてる途中で突然足元に寝てる自分の愛犬を無限に褒めだした話とかあまりにも良すぎる
ハヤカワ文庫の100冊フェア📚 今年は「心に効く」100冊をお届けします。 ミステリの鮮やかなトリックに すっきりしたり、 SFの壮大な世界を前に 自分の悩みが小さく感じたり…… 読書で自分の心と向き合ってみるのはいかがでしょう? 詳細はこちら✨ www.hayakawabooks.com/n/n03ec8d5d2...
毎年恒例の「ハヤカワ文庫の100冊フェア」。今年は「心に効く」をテーマに、ハヤカワ文庫数千冊のなかからとっておきの100冊を選びました。9月上旬から全国主要書店にて開始します。けんご📚小説紹介さんと、文学YouTuberベルさんによる紹介動画もお楽しみに! 本欄では、フェア小冊子の一部をお届けします。
『世界から青空がなくなる日』が3月16日付の日経新聞の読書面で紹介されました。「人類が自然と共に生きていくうえで、文明を支えてきたテクノロジーは、果たして味方なのか敵なのか」 www.nikkei.com/article/DGKK...
人類が自然と共に生きていくうえで、文明を支えてきたテクノロジーは、果たして味方なのか敵なのか。読み終えてそんな問いかけを突きつけられた気がした。ピュリツァー賞受賞者であるジャーナリストの著者が、気候変動や生物多様性の危機を乗り越えるため、最先端のテクノロジーを使って「自然のコントロールのコントロール」を試みる研究の最前線をリポートする。どのエピソードも生々しく、SFの世界顔負けの科学技術の進化
1冊目:『イヌはなぜ愛してくれるのか 「最良の友」の科学』 TLか何かで見かけて気になって読んだんですが本当に良かった いま読んだ中では1番のお気に入り どこが良いかと言うと筆者の犬だぁいすきな気持ちが伝わってくるところが良かった 犬は人を愛する生まれながらの才能があるという学説に意を唱えるものだけれど、本当に犬が好きでその愛に応えたいから真実を探したいみたいな気持ちが伝わってきて素敵だった あと海外の話だけど途中で日本の大学や教授が出てきて、おお身近な話と思っていたら最後に解説としてその教授が一筆入れてるの、構成がオシャレだった 犬、愛おしい
『イヌはなぜ愛してくれるのか』(早川書房)。ずっと書店で探していたのだけど電子版しかなくて、やっと紙の本で買えた。 たぶんうちのいぬに愛されていたはず…の身としては、そのメカニズムを知りたく。なぜあなたは私なんぞを愛して尻尾振ってくれたのだ。 www.hayakawa-online.co.jp/shopdetail/0...
著 クライブ・ウィン 訳 梅田 智世 ISBN 9784150505950 イヌ研究の第一人者による傑作ポピュラー・サイエンス 「愛犬の習慣は、ごくごく小さなものでも、わたしたちは愛されているのだと改めて伝えてくれる」では、その根拠を科学的に証明するには? 古典的な行動実験からMRIによる脳画像のスキャン、太古のオオカミをイヌに進化させた遺伝子の探求、「キツネをイヌにする実験」ま...
イヌはなぜ愛してくれるのか 「最良の友」の科学 っていうド直球な本読んだんだけど、いぬ……好きでよかった……!!!ってなったイヌはなぜ愛してくれるのか 「最良の友」の科学 っていうド直球な本読んだんだけど、いぬ……好きでよかった……!!!ってなった
『世界から青空がなくなる日』自然のコントロールをコントロールする (エリザベス・コルバート著/白揚社/澤畑塁 評/HONZ) honz.jp/articles/-/5... |「川とその周辺地域(第1部)、希少野生生物種(第2部)、気候変動(第3部)という視点から、「自然のコントロールのコントロール」について」
『世界から青空がなくなる日』 自然のコントロールをコントロールする HONZ
『世界から青空がなくなる日』(エリザベス・コルバート著、梅田智世訳、白揚社)の書評がHONZに掲載されました。評者は澤畑塁さん。「そこにある問題をまず実感したいのであれば、本書はまさにうってつけの1冊であろう」 honz.jp/articles/-/5...