そもそもPS5専売にした理由に「SONYの技術支援が受けられる」って言われてましたけど、エンジニアに新しい技術のレクチャーをしてくれる援護がついてくれるって言うのは開発チームとしても渡りに船だった気がするんですよね。 14のグラフィックアップデートの時に16の時に話題になってた「植生ガチ勢スタッフが作った植生生成プログラム」ってアレがそのまま使われてるっても言ってましたしねw
元々吉Pもスクエニ入ったらダクソみたいなゲーム作りたかったらしいですけど、14の事で断念してたらしいですからね。 ff16は「14開発の技術向上の資金石と、やりたかったことを詰め込んだゲーム」な気がするので、面白いつまらないじゃなくて“気に入った人が喜んでくれるならそれで良し”ってくらいのノリのゲームな気がします。
PLLでもレーティングのためにできないことがあるって嘆いてますし、「明らかにこの表現は14では出てこないだろうな」ってのが結構ありましたもんね。
あと「最後の幻想（final fantasy）」って言葉はアルテマが戦いの中で発した台詞だけど、アレを聞いたのはクライヴだけなのに、ジョシュア著名の本にそのタイトルがついたっていうのは、あの騒乱の後にジョシュアがクライヴから色んなことを聞いてその言葉を物語の表題にしたからなんだと思ってる。
「英雄譚に感化されて英雄に憧れた」「遥か未来で語り継がれた或る英雄の無意の死の記録から過去を書き換えようとした」ってグ・ラハはまさにあの遊んでた子供達の将来の姿だと思うし、エメトセルクの「ならば、覚えていろ」っていうアレが形になったのがあの本だし「神や魔法は去ってあとは人に任せる」ってそれはミソロジー・オブ・エオルゼアのそれだった。そういうのを含めれば「英雄だっていつか死ぬ。でも語り継がれればそれは誰かの夢や希望になる」って形のあれはハッピーエンドだと思ってる。
もうpc版も出てしばらく経つし特に伏せもしないんだけも、ff16ってバッドエンドだったのか？って考えた時、多分なにも前提がなくてプレイしたらあの話はバッドエンドに見えたと思う。 ただ、エピローグで机の上に「Final Fantasy」という“御伽話”が置かれていて、兄弟が“ごっこ遊び”してたっていうあの演出を見てこれは一つのハッピーエンドだと思ってる。
突然の薄幸未亡人エッダさんのインパクトは凄かったですけも結果救われて良かったぁぁってなりました。 個人的に14ネタで一番インパクトあったのは「ロウェナ商会」の一言が出たシーンですね。あの一瞬だけでしたけど「また集めんのか！」って覚悟の瞬間でした。
個人的にff16でさまざまな意味で一番救われたのは「エッダ」だと思ってる。 14やってた人からしたらまさかあんな壮絶な場所で「その名前かぁー！」ってなるでしょアレ。
FF16、クリアした後、消化しきれない気持ちが残ったんだけど、SNSは不評ばかり。んでネットを彷徨って見つけたのがこのブログで、これ読んで腹落ちできてないところがストンと自分に馴染んだんだよね。それがちょっと面白い体験だなって記憶に残ってて。 で、数ヶ月後にこれ書いたのがブルスカで出会う前のトクサさんって知ってめちゃくちゃびっくりした… そんな偶然あるんかー hhetayokoo.com/blog/ff16/
FF16を昨日クリアしました。 「FINAL FANTASY XVI」（PS5）クリア：2023/7/17プレイ時間：81時間 前半はある程度ネタバレ回避で書いてます。後半はネタバレありの感想です。 正直に言うと、もやもやした気持ちも含めて
