映画マウントおじさんのコント、もう4年も前に撮ったコントなのに映画ファンが炎上する度にバズるから大変動画資産として優秀である
ただ、ある陰謀論者達のスレッドで「でもこいつは『アプリで出会った男が陰謀論者だったら』というコントも撮っている。何がしたいのか分からん」と書いている人がいて、ちょっと笑いました。
あと、今回の大谷翔平のコントが「マスメディアは都合の悪い情報を隠している」と考える陰謀論と親和性が高いみたいで、また陰謀論者達の間でコントがバズってしまい、なんとも言えない気持ちにもなっている…。
自分のコントのせいで、「野球撲滅派」という闇深い層が一定数いることを知り、「大谷ハラスメント」という謎の言葉を知る…
誰も見ていないblueskyで罪を告白すると、週末の結婚式の準備でクソ忙しい中、嫁さんに「仕事に行く」と嘘ついて『ボーは恐れている』を観に行ってしまいました。墓場まで持って行きます。
『ボーは恐れている』「型にハマらないトンデモない芸術を見た!」という気持ちと、「3時間かけて『40歳の童貞男』と『トゥルーマン・ショー』かよ…」という気持ちがせめぎ合っている。大麻でバッドになるシーンが大変リアルで良かったですね〜
今週のさらばのYouTube、久しぶりに苦しくなるくらい笑った
『デューン2』ドゥニがあまりにも間を勿体ぶる演出をするから、ポールとチャニがキスする時、ゆっくり会話しながら近づいてるの笑っちゃったんだよな。
ポールがサンドウォームを乗りこなすシーンで僕は『アバター』でジェイクがトルークを乗りこなしてトルーク・マクトになるシーンの高揚感を思い出していたんだけど、キャメロンは丹念にトルーク・マクトとはなんなのか、ジェイクがなぜパンドラの民を導く上でトルークを乗りこなす必要があるのか、を段階を積んで見せていた上で生まれたエモーションであり、ドゥニにはこういうドラマの積立に興味がないように思える。
『デューン砂の惑星Part2』なんとなく何故ドゥニ・ヴィルヌーヴが苦手なのか分かってきたが、ドゥニは間違いなく確固たるビジョンを持っていて、それをエピックに表現できるのは凄いんだけど、ビジョンを優先するあまりシーン間に有機的な繋がりがなく、僕が興味を持続できないんだな。