先ほど撮影した紫金山・アトラス彗星です。 夕暮れの約30分間、肉眼で尾をたなびかせた姿が見えました。 写真は肉眼よりもはっきり写っています。 彗星は遠ざかりつつありますが、数日は見頃が続くでしょう(夕暮れ西空低く)。 これほどの彗星は2020年のネオワイズ彗星以来です。 (秋田県にて撮影) 撮影データ カメラ:SONY α7R IV レンズ:SIGMA 85mm F1.4 DG DN 絞り開放 露出4秒 ISO250 三脚にて固定 トリミングあり 2024年10月13日18時14分
夕暮れの彗星。 先ほど望遠レンズを使って撮影した紫金山・アトラス彗星です。 夕暮れの薄明の中、西に低く肉眼で見づらかったのですが、写真にはりっぱな尾も写りました。 肉眼では微かな点に見え、双眼鏡を使うと尾もわかりました。明日以降、もう少し見やすくなりそうです。 (岩手県にて撮影) 夕暮れの紫金山・アトラス彗星 撮影データ カメラ:ソニー α7R V レンズ:ソニー FE 300mm F2.8 GM OSS 絞り開放 露出1秒 ISO640 赤道儀(unitec SWAT-350V-spec)にて0.5倍速追尾 トリミングあり 2024年10月12日18時02分
秋の夜明けの月と彗星。 薄明のグラデーションの中、つかの間の共演でした。 彗星は紫金山・アトラス彗星。細い月の陰の部分の地球照が、肉眼で見るよりも明るく満月のように写っています。 (本日未明、新潟県にて撮影)
さいたま市宇宙劇場 プラネタリウム(埼玉県)にて、KAGAYAスタジオの全天映像『アースシンフォニー』の上映が始まります。(10/1〜)ナレーションは水樹奈々さん。www.ucyugekijo.jp/
【10月のお勧め天文現象】 ▶10/1-4 宵に宇宙ステーションが見える(肉眼で) ▶10/5-6 夕暮れ 細い月と金星が並んで見える ▶中旬〜、夕暮に紫金山・アトラス彗星が見える(双眼鏡で) ▶10/15 名月「後の月」(旧暦九月十三夜) ▶10/17 満月 ▶10/21頃 オリオン座流星群(数は少ない) (写真は9/29に撮影した紫金山・アトラス彗星)