いい話だった。私は子育てしたことないけど、男の子がスカート穿いてもいいじゃないと思う。そして、きっとこの筆者のように葛藤するだろう。スカート＝女ではないと思ってるけど、世間の目は今もスカートを穿く＝女のアイデンティティを持っているということだ。男性のアイデンティティのままピンクが好きだったり可愛いものが好きだったり、スカート穿いてもいい世界になって欲しい。男も女も好きな服を好きと言って良い社会になって欲しい。 「息子くんは、女の子になりたがっているんでしょうか？」ってのは個人的には筆者と同様「わからん」としかいえないよね。 www.gentosha.jp/article/26284/

3歳の息子に、ついにスカートを買った話｜想像してたのと違うんですけど～母未満日記～｜夏生さえり

  間違いなく自分の腹から生まれたのに、自分の分身ではない子ども。いや、そんなの当たり前なんだけども、生まれて1年も経てば「こうしたい、ああしたい」と自我が芽生えるし、2年も経てばだんだんと子ども自身の「好きなもの・嫌いなもの・得意なもの・苦手なもの」が見えてきて、これまでなんとなく頭の片隅でわかっていたとはいえ、「やっぱり、まじのまじで、自分とは違う人間なのねえ」と実感する。そのたび...

ピンクが好き＝女らしいってのも、もう大概にして欲しい話。五十年生きてやっと赤～ピンクとの和解を果たしたが、今もパステル調のカラーは苦手だ。（似合わないってのもある）フェミニンな服も苦手。「女の子だから」赤やピンクが好きなわけではないと思うのよね。私の性自認は女だけど、子どもの頃は別段そういう色が好きなわけじゃなかった。「らしく」はないかもしれないが、青や緑が好きな女もいるわけで。逆にピンクや可愛い物が好きな男がいても何ら不思議はない。