嚢胞性線維症(高粘度分泌物が臓器の働きを阻害) 肺を標的とした、CRISPR遺伝子編集ツール脂質ナノ粒子 (LNP) を静脈から接種し基底外側経路を通過し標的の治療に成功。 | ˙꒳​˙) 肺は外界と直接接する器官なので、吸入した粒子や病原体を肺細胞から遠ざける防御機構が備わり、気道上皮バリアを通過する方法が今までありませんでした。 今回のLNP研究結果は多くの疾患治療に応用可能で期待が持たれます。 遺伝子治療は未だ問題を含む事もある為、長期的な観察も行われる事が望まれます。 Science 2024年6月13日 www.science.org/doi/10.1126/...

『知性の悲観主義，意志の楽観主義』 『認識は悲観的、行動は楽観的であれ』 アントニオ・グラムシ 『悲観は感情、楽観は意志』 アラン(エミール＝オーギュスト・シャルティエ) 意志を持って、躓いても反省と共に立ち上がり、不敵に、楽観的に前を向いて突き進む事は大事だ。 前を向いて遠くを見据えれば、空も、足元も何となく見えるはず。 新年度の皆の成功を祈るよ。

数千人の障害者が "Covid治療の差し控え "で死亡、調査へ イギリス　コロナ初期 ダウン症、自閉症、その他の学習障害を持つ多くの人々の医療ファイルに、ウイルスに感染する前は健康であったにもかかわらず、「蘇生させない(DNAR)」という通知が貼られていた。 t.co/l7w0bpqjJ0www.bbc.com/news/uk-poli...

新型コロナ急性感染・非入院患者の後遺症軌跡研究 中央値39.8歳　ノルウェー　合併症率42% 烝　感染後→4ヶ月後 急性上気道症状 40%→37% 慢性疲労 変わりなし 緑 呼吸困難 15%→25% 茶 認知症状 9%→32% 赤 鬱 1%→17% 紫 ※灰色は各年齢層の何らかの有病率 『ワクチン接種で病気休暇短縮』と著者 2024年3月5日 www.frontiersin.org/journals/pub...

3/22発表のインフルエンザ感染者定点報告(3/11〜3/17) ・感染者数はなお増加中。新学期・新生活・歓送迎会などの移動でなお増加か？ ・新型コロナと違い小児患者入院数が、後期高齢者と並んで高く、警戒を！ ・特に数値20以上の都道府県は厳重注意！

3/22発表の新型コロナ感染者定点報告(3/11〜3/17) ・感染者数は高止まり。新学期・新生活・歓送迎会などの移動でこのまま第11波か？ ・最感染者帯は10歳未満児。感染者は少ないが高齢者の入院率高く注意。 ・12歳未満に使える抗ウイルス薬ないのでワクチン検討を！ ・後遺症怖いので薬検討を！

高ワクチン接種率+低曝露集団でも18%が多岐にわたるコロナ後遺症を経験。 多くは1ヶ月以内に職場復帰するも、コロナ症状+後遺症が原因で完全には復帰できない層も存在し、後遺症18%の内38%は2〜3ヶ月後まで治療を余儀なくされている。 世界的に後遺症治療研究に本腰を入れないと、経済活動その他にも影響出るので、本腰入れないと。 MJA 2024年3月20日 onlinelibrary.wiley.com/doi/10.5694/...

巫山戯るな！ドラッグ！巫山戯るな！💢 🇺🇸では数年、オピオイド系麻薬(ケシ製)フェンタニルで膨大な数の死者を出し、18〜49歳死亡原因一位はフェンタニル。モルヒネの100倍強力と言われている。 それの100倍強力なカルフェンタニルも出回る始末。 致死量はヘロイン30〜100mg、フェンタニル2mg、カルフェンタニル0.02mg。 風で舞い上がった麻薬を捜査官が吸い込むだけで致死や依存に侵される。 故にアメリカ政府も麻薬との戦いの政策を打ち出した。 フェンタニル拮抗薬ナロキソンや、抗フェンタニルワクチンなども使用される始末。

4/1から新型コロナ 治療薬公費補助なくなります。 3割負担で ・ゾコーバ　約15000円 (7日) ・ラゲブリオ　約20000円 (5日) ・ベクルリー点滴　約100000円 (4~6本) ・ワクチン　約7000円 ・入院補助なし 薬はコロナ後遺症でも使用されてたのでキツイ。 辛い場合は後遺症心配なので、治療薬選択を。 因みに、最感染者帯は10歳未満が不動の連続一位。 この年代の子供に使える抗ウイルス薬、無いんですよね…(12歳から) 脳まで行くの分かってますから、ワクチンで防御してくださいとしか。 後悔してからでは遅いですから、御検討を。

COVID-19が、神経細胞↔︎アステロサイト↔︎血管の栄養などのやり取りをしている部位に結合 → Neurovascular coupling impairment (神経血管結合障害)を誘導 →栄養不足などから記憶障害を誘導 が判明。神経血管結合部のウイルス除去で記憶障害が治る可能性。 Brain Communications 2024年3月7日 academic.oup.com/braincomms/a...