ごちそうさま系は、前会計で下膳もない牛丼屋でも言います。グランドスタッフさんいなくても。返事はもらえなくともちょっと浮いた感じで言う。今日も食えた。ありがたやーって。 そうそう、今時のごちそうさまでーす、は言わないな。やっぱり、ごちそうさん〜じゃないとね。
僕は外食では、ご馳走さん〜を言う世代です。その店の顔見知りとか常連店じゃなくても、ふわっとは言うクセが子供の頃からついてて。でも居心地を売るコーヒーチェーン店などの場合は、ゴチを言わない方が雰囲気が良いだろうと判断するんです。セルフ下膳した時にスタッフさんがまた来店お待ちしておりますの声をかけられたら小さく黙礼をして退店する。あとそうだバス降りる時も、ありがとうございましたー言う世代なんですが、これは言わなくなった。たまに上の世代の人が言ってるのを見ると懐かしい方でほっこりします。あ、わたし50代前半ね。
こういう時のじゃり豆はこの三角何包皿に盛るのが正しいのだろうか。
観終わったらコーヒーカップを洗う流れでうどんを用意する。汗かきながら食べて食器洗って歯を磨いたら元気よく油絵一点仕上がりそうだ。脳に栄養が足りなかったのだ。
東京のこういう天気の日は、家で映画や海外ドラマ観ながらコーヒーを楽しみたいと、いつも思いながら出社していたのですが今日やっと。こういう日に休みが取れた。家事を放棄して海外ドラマとコーヒーとゆべしときんつばをやっています。10分くらいでおやつとコーヒーは空になりました。コーヒーは淹れたてを短時間で飲みきらないと総合的に幸せになれないと思う。味も温度も変わらずちびちび飲めたら最高なんですけどね。海外ドラマが面白いので飲み物なくても問題ないけど、視聴を消化するだけの時間になりそうだから途中で停めてもう一杯のコーヒーを淹れるところです。お供はじゃり豆にする。昼は煮込みうどんの予定だからな。
かけもち画業中です。ちゃんと売れてる、みんなが好きな〇〇っぽいものにならないように気をつけて描こうと頑張るのですがとても疲れます。なんとかうまく行った時は全く売れないわけだから。やや迎合したものは少しお金になる。もちろん嬉しいけど疲れが吹っ飛ぶような嬉しさではない。一方デザイナー業の方では短時間でみんなが好きなものをみつけるをやりすぎてますから、なんかアーティスト的自律神経がおかしくなっててそのモードが身体からなかなか抜けないんです。好きでやってんだろう？そうですよ、頼まれなくてもね好きでやってるからそれで良いのですよ。
アプリに機能拡張を入れたりショートカットを多用して仕事効率上げても実は脳は休まらない。サクッと終わって空いた脳は他のことを考え始めるじゃないですか。早く終わったので帰りますという有休はうちにはない。昔は保存に時間がかかって仕方ないからコーヒー飲み行って帰ってきてもまだ終わらないからぼーっとしてても同じ物量こなしてたよ。それを思い出し、Macのスペック上がっても、ショートカットなどなどサクサク仕事できてもそれで余った時間はジャックニコラウスのように固まってぼーっとする。ジプシーキングスのインスピレーションを友達と二人で弾くとしたら俺はこのパートをって頭ん中スパニッシュギターでいっぱいにするとか。
絵を描いてるのに展覧会にほとんど行かなくなりました。いつからだろう、、入場料が千円超えたあたりからだろうか。絵の展示くらいで高いなと思ったのと、画家本人は自分が死んだ後にこれのこの部分などが今二千円以上の入場料をとって晒されていると思ったらどんな気持ちになるのかといたたまれない気持ちになります。というわけで個人的に原画は辛いから画集やネットの画像から原画を想像する方がいい。でもたまには行ってみようかと公式サイトを覗く。KVのフォントやコピーに愕然とする。デザイナーなんかやってなきゃこうはならなかった。企画もなんかちょっと。ただ絵を飾るだけではダメなのかと後ろ向きになってしまった。