「構造を変えていては間に合わない、今は個人でなんとかすべき」という言い訳が容易に通ってしまうからだ。 反吐が出る話だが、私もまたそれをしてしまう（あるいはしていた）可能性や経験がある。 ここで自責や他責は、また同じ構造を生み出してしまう。 『どうやって構造を変えていくか』という疑問を、常に念頭に置き判断する癖をつけていきたい。
絶望は常につきまとうけど、怒りも消えることは無いけど、邪魔するものは増えていくけど、一つ行動すれば何かは変わる。 けれど、一手を打てないときもある。 寝てしまうことも難しいなら、とりあえず声を出してみる。脳を誤魔化せ、憂鬱を見逃せ、怠惰を抱えろ。 結果を求めなければ、乗り切ればするさ。
でもそれってお互い様だと思うんです。その代わり、自分ができることをしっかりやる、というスタンスは崩さない。それが、お互いに気持ちよく過ごせる方法なのかな、とは思います。 言葉を翻すようですけど、自分で思う分にはいいとは言いましたが、常に気をつけ続けるって不可能なんですよ。それをデフォルトの自分にするためには、別のアプローチが必要だと思います。 「気をつける」は、一時的には良いけど、一時的にしか効果がない。注意を向けたり意識を払ったりということが、自分の中で腑に落とすために何をすべきか、を考えることのほうが、建設的です。
先に書いておこう。 役者でもタレントでも占い師でも、同業者でフォロワー増やしたいと思ってフォローしに来る人がたまにいますが、期待にお応えできないと思うので、他行ってもらったほうが良いと思います。 チェックの手間がかかるので、そういう方はむしろフォローしないでください。 面白そうと思ってフォローして貰える分には大歓迎です。お仕事はさらに大歓迎です、お待ちしています。
ゆっくり息を抜いてもらって……こちらでも何卒よろしくお願いします……。
ようこそ！（走り去っていく姿を見ながら）