先日の課外授業で、日本家屋のガラス障子に挟まった若い女王スズメバチの救出に成功した。 窓のとこにハチがいる! と気づいても慌てず騒がず付き添いの助手先生に通報した学生諸君、「あーだったら専門家がいるから」と私を呼びに来た有能なるT助手、手伝って下さったB教授、完璧な連携である。蜂レスキューなら弊学マンガコースにお任せあれ。 専門家じゃねえから。
こちらでも宣伝を。 今週土曜日からビリケンギャラリーで個展をします。 よろしくお願いいたします。 billiken-shokai.co.jp/wp/6570/
近藤ようこ個展「兎と鰐」2024.10.5(土)-10.20(日)12:00-19:00月火休み10.14(月)祝日営業 兎と鰐…鰐は兎に騙された鰐鮫のことです。山のものと海のもの、モフモフのものとツルツルガサガサのもの、可愛いものと怖いも
「先生はクリスタでどんなツール使ってますか」と聞かれたのでカリカリペンですらすらとオッサンを描いてみせたら期せずして目が肛門のようになってしまった。M君はどうしてそうなるんですかと突っ込みを入れつつもそんなふうに迷いなく描きたいですね…と頷いている。感心するところじゃないと思うし君は本当に卒制の主査がこんなで後悔してないのか。
アメリカ人の生徒さんだったので、日本の総理大臣変わるね!という話になって、彼はもともと防衛大臣で、アメリカとも交流の多かった人だよって紹介をした。まあ…not the best, but much better…と言ったら「オッケーいまの先生の言い方で大体わかったwアメリカも今そんな感じw」と言われるなどしました。夏頃にはフランスの生徒さんも似たようなこと言うてたな。世界中そんなもんか、まあそうだよね…。
入試面接の際、受験者にいったんマスクを外してもらって本人確認をする。 「マスク取ったらぜんっぜん写真と別人だったらどうします」 「替え玉受験」 「あるいは整形したとか」 「でもさあ、いずれにせよそうまでしてウチの大学に入りたいってことだよねえ」 「まあそうですね」 「だったらいいんじゃない、来てもらえば」 だめじゃないかな。 このあと怨みを晴らすべくブラックジャックの変顔手術を受けて組織に潜入しようとする復讐鬼の話を真顔で闘わせた。そんな面接官たち。