@moscowata.bsky.social わぁい!こちらでもよろしくお願いします🙇
わー!ナナ様?!かわよー!
一匹目からの二匹目のクオリティあがっててすごい
「のーてぇーにゃぎしんじゃったらどぉじょぉ」 ノーチェの顔にごしごしと自分の顔を擦り付けながらあふれでてくる涙を止めようとするが止まらないでいると 「どうもこうも自分がころしかけたくせに…なに言ってるの自分がしたことわかってるの?」 「まぁまぁ、ユキくん落ち着いて?ユキくんのおかけでだいじにはいたらなかったんだし」 「落ち着いてなんかいられない!おチビちゃんにはこの際はっきり言っとかないと!」 後ろから今の自分には突き刺さる痛い言葉が聞こえてグシャグシャの顔で振りかえると治療を終えたフラウディアに押さえつけられながら今にも自分につかみかかってきそうな顔でユキがたっていた。
少しづつ回復しててよかったです!後遺症辛い༼;´༎ຶ ༎ຶ༽無理せず今後も良くなりますように
それで?何があったのかしら? 今度は自分の頭を優しく撫でながらノーチェが問うた。 まだひっぐひっぐと喉をひきつりながら あのね、あのね、リロが悪いのとやっとの思いで声絞り出す。 そうなのね?ゆっくりでいいから話してごらんなさいな と今度は小さなこをあやすように背中をポンポンと叩きながら問う。 リロが、リロがね?おそろい…けんじゃのおようふく…にゃぎと着たかったの、あとね?リロもにゃぎ守りたくてねできるようにがんばったの?そしてねおそろいね、できてうれしくてね?でもね、りろね、できなかったの…できなくてにゃぎがね その時のことを思い出すとまた辛くなって涙がポロポロと溢れた。
うえーんにゃぎぃにゃぎぃ… そう何度も呼び掛けて揺さぶってもぴくりとも動かない彼を見て不安になってまた大声で泣いて。 治療に専念しているおうじから 「うるさい気が散る静にできないならでてって」 と言われても静になんてできない。 だって、彼がこうなったのは自分のせいだから。彼のそばについていたくてばたばたと暴れる自分を見かねてノーチェが力一杯引っ張って自分後と部屋からでる。バタンと閉めたドアを開けようとしてドアノブに手をかけるが強い力で引っ張られて届かず、そのうち疲れてきて暴れるのをやめたが涙は溢れて止まらない。 ノーチェがやっとおとなしくなったかとちからを緩めふうっと息を吐く。