「MR.マクマホン 悪のオーナー」基本的には良いドキュメンタリーだと思うのだが、2004年に"モハメド・ハサン"というアラブ系のヒールのキャラクターを登場させ、アメリカ側の立ち位置でジョン・シナと戦わせていた件が語られなくてモヤモヤとした。 80年代にドイツや日本などのレスラーを悪役にして戦わせる構図を展開した件には触れて「昔だから出来たんだ」といった風に纏めてたけど、2004年の件はどう考えていたのだろう。