戸建てに住まない理由。 最大の理由は防犯上の話でありマンションと戸建てでは統計的に戸建ての方が強盗に狙われ易い。 且つ戸建ては維持費がかかるので経済的にもナンセンスな選択であると言える。 故にこれからの時代は戸建て住みは贅沢品に分類され、賃貸に住む人間が多数派になる可能性が高い。
ファッションが人権である理由。 服装を統一する発想は元々軍隊の思想から始まっており個性意識を殺す事で全体主義を潜在下に植え付けるのが目的だ。 精神的な自由は即ち基本的人権の大原則であり、ファッションは自分自身の社会的な表現へと繋がるのでこれを制限される事は精神への介入行為である。
所有する時代の終焉。 現代では徐々にシェアリングエコノミーが普及しつつあり、モノを所有する時代から共有する時代へと変化しつつある。 故に自動車や自宅を自分で所有する事は経済学的にも非合理的であり、環境保護の観点からもナンセンスな発想である。 ミニマムで柔軟性の高い生活環境が理想。
労働を美徳とする時代の終焉。 世の中の仕事の大半は無駄であり、逆に社会の生産性を妨げている事が本質である。 故に下手に収入の低い労働者を継続するよりも、ある程度ベーシックインカムで貯蓄をあまりせずに確実に消費をする人間が増加する方が社会の景気は改善する。 労働の美化はオワコンだ。
石破首相の数値化センスについて。 彼を分析すると恐らく根本的に理系の人間であり、数値や統計に強いタイプの人種である。 数学は学問の中で最も実学に近い学問であり、生活で大いに役立つ学問だ。 文系人間の弱点は課題の本質を観念論に見出しがちな点であり、唯物論的な発想が足りない点である。
常に大局を見据える事の必要性。 マクロな視点を持たなければ山積する課題の本質を見抜く事は不可能である。 特に現代社会の問題は非常に複雑怪奇で本質を見抜く事が非常に困難となっているので、その為にも確かな教養を身に付ける事が必須のスキルである。 且つ高い倫理観を養わなければならない。
変人キャラで居る事のメリット。 それは常識という名の枠組みで見られないので、自分が抱え込んでいる悩みを打ち明ける対象となり易い事だ。 典型的なのは占い師だが、胡散臭い人間が故に特異な相談内容でもとっつき易い雰囲気を纏う事が可能となる。 自由に生きるという事は変人の業を背負う事だ。
他人が自分の為に行動してくれる理由の本質は信頼関係である。 故に信頼関係が無ければ他人から裏切られたり見捨てられるのは自明の理である。 信頼はお金の上位互換であり、この本質を見抜けない人間は経済性ばかりを追い求めて必ず信頼を失う。 信頼の根底には必ず人間の情念が存在するのである。