スズメが減少し、今や絶滅危惧種レベルという不安な報告。全国1000カ所で20年間調べた結果、多くの身近な鳥の減少が判明。カルガモ、カワセミ、スズメ、セグロセキレイ、ハクセキレイ、ヒバリ、ムクドリの7種は気温上昇が著しい2015年以降に急減。気候変動が鳥を追い詰める。 スズメやカワセミさまももちろんだが、報告によるとシギ・チドリ類の減少も著しいようで心配。背景には湿地の減少がある。砂浜、干潟、マングローブ林、水田など、炭素吸収や保水など多機能を兼ね備えた湿地は、気候変動時代の人間にとっても命綱になっていく。保護一択である toyokeizai.net/articles/-/8...

スズメの減少率が絶滅危惧種レベルという危うさ

スズメなど身近に見られる生きものがどんどん減っている――。環境省生物多様性センターと環境NGO、研究者、市民らが全国約1000カ所で2003年から続ける生態系のモニタリング調査のまとめが1日公表された。8つの分…

これは大変な事態になる可能性が・・・ 生態系の変化、特にスズメの減少は農業に多大な被害を与えかねないのである 害虫を食ってくれる鳥がいなくなればイナゴなどの被害が急増する可能性が出てくるのです