大阪にあるのは『国立民族学博物館』で「みんぱく」、千葉県佐倉市にあるのが『国立歴史民俗博物館』で「れきはく」。（当たり前と言えばそうなのだが）想像以上に本邦における“歴史”の文言が背負う政治性みたいなものがれきはくにはあるっぽかった。

逆に「政治介入を求める側が、海外を絡められると沈黙」という可能性はないかな？ たとえば、日本国内で独裁政治が行われている時に、新聞報道はそれに言及できなくなりますが、同じことやってる海外独裁者についてはボロカスに批判できる。むしろ確信犯的に海外独裁者に言及することもあります。 アホボンの学歴ロンダに多用されるように、日本人ってのは「海外」にとても弱い。ある種の盾として「海外」は使い道があるように思うのですよ。