娘は楽しげに笑う❄️を見て真剣に言った事を笑われたと思い[何がおかしいの！？本当よ！]と怒る。❄️はそれを聞きハッとして[ごめんね、〇〇ちゃん。君がお父さんそっくりな事を言ったからつい楽しくなってしまったんだ。本当に嬉しいよ、ありがとう。]と謝罪と感謝を伝えた。当の🎷は娘が自分を同じように❄️の🎹を好きになってくれて本当に嬉しい&❄️の🎹の一番のファンは俺なのにという２つの気持ちで挟まれ頭を捻っている。そんな父を尻目に娘は❄️へ質問を投げかけた。[ねぇ、パパとはまた一緒に演奏しないの？私、すっごく聞いてみたい！]娘は幼い頃から聴いてきたダイの🎷の事も大好きだった。

大好きな物と大好きな物が合わさればきっととてつもなく素晴らしい物ができるに違いない。幼心にそう考えた訳だ。❄️は少し考えた後に、悪巧みをするような笑みを浮かべると[そうだなぁ、それは…お父さん次第、だな。]と答え後ろで悩み続けていた🎷に目線を送る。🎷は急に自分へ振られた事に[えっ！？俺！？]と声をあげ驚く。[大がビビってやりたがらないからなぁ〜仕方ないよなぁ。][やいやいや！ビビってるって何だべ！聞き捨てならねえぞ❄️！]娘はまるで子供の様に言い合う二人をポカーンと口を開けて見ていたが、痺れを切らしてこう言った。 [ねぇ！結局やるの？やらないの？]