今度の台湾での地震では避難所に素早く個別ブースが設置されるなど現地の官民の手際の良さが伝えられておるが、実際にはそうした避難所は一部で多くはそういう状態にない、という写真付きのポストを見かけて、それはいかんのうと思うて調べたら、そのポスト主が貼った写真は2018年2月の花蓮地震の写真じゃった。 どうもポスト主は所謂ネトウヨ系で、日本の能登地震への対応が台湾と引き比べられるのを嫌がってデマポストをしたようじゃのう。困ったもんじゃ。 2018年花蓮地震の写真　出典：報導者The Reporter www.twreporter.org/a/0206-huali...

そのポストには2022年台東地震(918強震)も貼られておった。下記の記事からじゃ。 震到不敢回家睡！花蓮居民搭帳篷露天避難：怕來不及逃生(三立新聞網 2022年9月19日) tw.news.yahoo.com/%E9%9C%87%E5... まあ前記のような人を惑わそうとするポストに惑わされかけたおかげで、台湾の地震対応がここ数年でめきめき上手くなってるのが実感できたのじゃ♪　2011年からもう13年も経つのに、日本ももうちょっと頑張れんかのう、寂しいのう。

震到不敢回家睡！花蓮居民搭帳篷露天避難：怕來不及逃生

記者呂彥、鄭翔仁、徐湘芸／花蓮報導 918地震全台有感，花東地區的居民感受更是強烈，從下午到晚上陸續都還有餘震，嚇得他們有家歸不得，有床也不敢睡，就怕睡夢中又有地震，來不及逃