重力レンズの焦点距離であるところの８２０億キロ彼方、ざっくり冥王星の十数倍はなれた場所に受像装置を設置しなきゃならないという。で、そこから他の目標を受像しようと思ったら焦点距離維持したまま移動する必要がある。だったら、地球周辺軌道に太陽の直径分よりは小さくなってるはずの結像前のデータ受信するセンサー衛星をリング状に設置してコンピューター上でデータ合成するのが現実的じゃね？ざ黄道面の向こう側の画像しか取れないけど。

Ggigazine.netOct 6, 2024 9:00am

太陽を「超巨大望遠鏡」にするという途方もないアイデア https://gigazine.net/news/20241006-sun-telescope-gravitational-lens/

太陽を「超巨大望遠鏡」にするという途方もないアイデア

天体望遠鏡は、使用されているレンズや鏡が大きいほど多くの光を集めることができるので、暗い天体を見るときはなるべく大きい望遠鏡を使用することが推奨されています。望遠鏡は大きければ大きいほどいいという発想を突き詰めて、太陽を巨大な天然の望遠鏡として使ってしまおうという技術について、天文学のニュースを扱うメディアのSpace.comが解説しました。