これは何度でも言うけども、多様化っていうたら、みんなが幸せになる魔法じゃなくて、自分がほんの少しの不便や不快を許すことで、自分の対角線上に立ってる誰かがとても幸せになるかもしれないという話やからな。その許容のラインをどこに引くかという議論も、当然なんとなく不快な話題を含んだものになるよな。でもやったほうがいいからやるんだよ。ちょっと不快なのを許容してどっかの誰かが幸せになるのを我々は喜べるかどうか、そんならそのラインを引く位置はどこなのかを探らなあかんのよな。なるべく双方がマシなところに引きたいやんか。

SNSしぐさも似ていて、ちょっと不快とかちょっと苦手なものをどこまで許容するかなんよな。自分の判断だけでラインを引ける分、だいぶ楽なんちゃうかな。