ゴーレンはヴィンセント・ドノフリオ、『フルメタルジャケット』の微笑みデブをやってる人だがMCU的にはキングピン。エイムズ役のキャサリン・アーブは有名な映画とかはないけどベテランで凄いキビキビした人でバランスがいい。あまりこっちじゃ話題になることは無いけどおすすめしたいドラマ。

Hulu復活させて『パンドラの果実』もリピりながら『LAW&ORDER クリミナル・インテント』もリピってる。Season１が一番完成してて一番面白いんだけども実際にあった事件を元にした話が多く米では、ああ、アレかとすぐ分るっぽいが残念ながらこちらでは分からない。それでも面白いのは犯人を追い込んでいく（証拠が薄い時でも本性を取調べや裁判で引き出す）ゴーレンとエイムズのコンビの良さ。そしてテーマになっているのも今の米の病巣そのものだったりする。

しかもアレはまたやるやつやん、やっぱりホシは落としてなんぼですよ。

福来スズ子が弁護士（違）『モンスター』、アンチヒーローやリーガル・ハイ、フジなら廃止になった金9の「ウチの弁護士は手がかかる」とか破天荒な弁護士がというのはよくあるけれど、なんか底知れぬ闇を抱えてる感で一線を画す感じにはなってる。とは言え初回の実はというやつ、放置なのは流石にどうかなとか。法律的に追い込めないけど…いやそれやると堺雅人の「ジョーカー」になっちまうか。

ドリパス復活上映『ファイブスター物語』、前の席の方が初公開時から久しぶり観たという方で感動しましたというお話を聞いてほっこり。初公開時に観ていなくても作品での動きの演出やカット、などなどを観ても十分にあの時に戻れるという点ではまさにタイムカプセルのような作品になっていると思います。

今日はドリパス復活上映『ファイブスター物語』で久しぶりにバストーニュのお披露目に。凄い年代を感じる画なんだけれどリッチでもあるという。線も多く効果は当時の流行りなんだけれど全てが十分に作られたのが『ファイブスター物語』とは言え、原作者がノータッチ（設定その他）という（実際にはスタジオに足を運んではいたそうだけど実作業にはタッチしていないとのこと）なので公開時はスルーしてしまったけれどドリパス復活では何度も足を運んでいる作品です。やはり第1巻を過不足なく織り込んだ作品に仕上がっていて続編作られていたらどうなったんだろうかと少し想像してしまいました。

【更新】月刊ニュータイプ2024年11月号連載『ファイブスター物語/F.S.S』の感想です。今月号はエルガイムの事もグリッド・ブリンガーのニュースもありましたが何と言っても謎のGTMの正体とねぎうどんでした(笑) #ファイブスター物語#FSS_jptonbori.blogspot.com/2024/10/fss-...

『果たされた約束』/ファイブスター物語/FSS/ ニュータイプ2024年10月号/「トラフィックス～ターミナル 終着駅」｜感想/考察【ネタバレ注意！】

月刊ニュータイプ2024年11月号連載『ファイブスター物語/F.S.S』の感想です。今月号はエルガイムの事もグリッド・ブリンガーのニュースもありましたが何と言っても謎のGTMの正体とねぎうどんでした(笑)

藤原竜也は胡散臭い役が上手いよなあ。今回は理路整然とまくし立てる（怪しい理論だが）し、とにかく変な空気を纏ってるが面白い。

認知戦のネタは面白いとは思ったが詰めが甘い感じが。キノコのエピソードをもっとモリモリ入れてほしかったな。

とはいえやっぱりエピソード2つだからちょっと薄い感じはあったかな(^_^;)