『アプリ運営事業者は厚労相から「有料職業紹介事業者」の許可を受けている。職業安定法に基づき、違法な内容を除いて求職の申し込みはすべて受理しなければならない。このため、厚労省は、働き手に対して利用を無期限停止する措置は、職業安定法に違反するとして、一部のアプリ運営事業者を指導した』 l.smartnews.com/m-Mqs6T/9uCBxK ギグワークって全般に、既存事業者が適法・適切を守ると事業化ができなかった領域に、ある程度の割り切りをもって新興事業者が入ってきた部分が多そうで、そのギャップの社会問題化は多分続く。でもきっと社外的に後戻りはなくて、どう落とし所見つけてくかが次の論点。

「スポットワーク」アプリ事業者に厚労省が指導　働き手の無期限停止 (朝日新聞デジタル)

単発で短時間の仕事ができる「スポットワーク」をめぐり、企業と働き手をつなぐアプリ事業者が働き手の利用を無期限に停止したことに対して、厚生労働省が指導していたことがわかった。連絡なく仕事にいかない、いわゆる「無断欠勤」をすると無期限でアプリが利用できなくなる仕組みで、職業安定法...

『残業代の支払いや仕事上のけがをめぐってトラブルが起きても、スポットワーク事業者は直接は関係ない。それでも、スポットワーク事業者は働き方に制限を設ける。働き手がアプリで応募できるのは1日1件だけ。1カ月あたりに稼げる賃金にも上限が設けていることが多い。法定労働時間を超える残業や、社会保険の適用を避けるためだ』 『一方、企業と働き手を第三の事業者が関わってつなぐ仕組みに「労働者派遣」がある。（略）スポットワークと同じように3者が関係するが、派遣会社が負う責任ははるかに大きい』 digital.asahi.com/sp/articles/... どちらかといえばバイト情報誌的なポジションなのかな。