太陽は傾き、月が昇る。夕暮れの空には紫色が棚引き、やがて宵闇を作り出す。火照った頬を夜風が冷やしていく。夜盲のkrtの視界が徐々に暗くなる。沈む夕陽。それを背にした彼女はいつもの笑みを口元に湛え、「じゃあね」と一言呟いた。 こういうシチュエーションを切り取っただけのSSを一生量産してたい気持ちがあるんだけどストーリーがないのってなんかムズムズするから書けなくなってきてる　よくない