Perfumeは、総合芸術なんですよね。フロントは彼女たち３人で、もちろんそこがすごく大きくて大切な部分だけど、中田さんが曲を提供して、MIKIKO先生が演出して、ライゾマティクスが他のアーティストでは見たことのないテクノロジーの魔法をかけて，それ全部がPerfumeなんですよ。そういうのを見せてもらえるのはすごく楽しい。記事の中にあったMIKIKO先生の言葉《「テクノロジーのなかに潜るための資格」をもつ3人》はいいな。すごく納得いくし、自分にできないことをやる人の見せてくれるステージをまだまだ見たい。次のツアーのチケットも確保済みなので、超楽しみだー。

ちなみにGoogleやMeta、Xに取材を申し込んだが拒否されたとのこと。 YouTubeのアルゴリズムを興味を広げるようにオススメするよう提案したらクビになったという人が出演してた。不安を煽るようにした方が滞在時間が長くなるので広告収入が上がるからだろうとのことだった。

狙ったターゲットに確実に広告を届けるために携帯の位置情報ゾーンを張り、そのゾーンに侵入した携帯に固有の広告が出るようにするって知ってました？私は知りませんでしたわ…すごい勉強になった…

陰謀論は不安をあおるためサイト滞在時間が長くなり広告収入が入る、だからGoogleは陰謀論を排除しない、FBはケニヤでヘイトスピーチを取り締まると言ったがスワヒリ語でも英語でもヘイトスピーチ広告を承認してたとか、いかにして悪貨が良貨を駆逐していくかという話が展開されていた。資本に任せていたら世界が破滅していくだけなので各国が規制していく必要があるのだが…

同じ感想だったよ！（笑）

私も昨日観た！おもしろかったー。今日も楽しみにしてる。寝る前に笑って一日が終わるのはとてもいいと思うの。

初めての海外旅行は中国で、北京から西安、南京、上海を回った。はじめに行ったのが北京だったからか、すっかり北京好きになった。首都でいろいろな地方からひとがあつまってくるからか、下手な中国語でも相手をしてくれた。一本路地を入ると、表通りのスンとした表情ではない暮らしを垣間見ることができた。もう何年も行けていないけど、親切な人もたくさんいた。あの国の政府は嫌いだけど、人を「中国人」と一括りにして蔑みたくないのだ。 今のTwitterにはこのことに限らず、日頃の鬱憤を晴らしたいためなのか有る事無い事をそれっぽく触れ回る人が多くて、できれば見たくないものが多い。ちょっと距離を置きたい。

あの年、都内の日本語学校で働いていたが、5月ごろから夏ごろまで、本当に大変だったのだ。日本であの報道を見ていた中国出身の学生が平穏な気持ちで淡々と勉強を続けられるはずがない。そしてまたあの年、私の妹は北京市内の大学に留学していた。報道を見た母から毎日電話がかかってきて、私も外務省や航空会社に毎日電話をしていた。日本人は国外退去になって妹は帰国したが、今に至るもあの時何を見たのか一言も話さない。私自身は安全な日本国内にいた。それでもあの事件は今だに心がざわつく事件で、今でも毎年5月から6月にかけては落ち着かない気持ちになる。気軽に魔除けシールみたいに扱ってほしくない。

後悔したら観に行くぞー、と思ってたのに、コロナ感染で今日まで観てませんでした。おもしろかったけど、ディテールをもうちょい見たいので、もっかい行こう。 なお、MIU404組とアンナチュラル組があまり出ていないことにご不満の向きがいるとのことですが、私は「4機捜とUDIが同じ世界に存在しているデリファスの話」と思ってたので、全然問題ないっす。「伊吹藍」のテーマが流れてきた時には滾りましたけど！伊吹が伸び伸びやってて、志摩が手綱取るのが上手くなってて、桔梗さんも陣場さんもお元気そうで、ほんっとによかったー。

まあ、知ってる人に拒否られてるわけじゃないし、私も「まあいいか」と思ったw