救国のスネジンカの小説(10本目)を投稿いたしました。文字数およそ88000。 今回は原作トゥルールートをデジク視点で追っていくような内容です。スネジンカ×デジクの百合要素あり。 この二人の戦いの結末を見届けてください。 それとキャプションにも書いてあるように、百合要素の強いシーンには『』がついた章タイトルがあります。このシーンだけで18000文字くらい書きました。苦手な方は飛ばしても読めるようにしています。言うまでもなく年齢制限はありません。 急遽このシーンを追加したせいで完成が2日くらい遅れた…。 #救国のスネジンカwww.pixiv.net/novel/show.p...

#救国のスネジンカ #デジク ただあなただけの言葉が欲しかった - 花田一郎＠小説の商業連載中の小説 - pixiv

いつもそうだった。 なにを言われても愛想笑いで返して、どんなことを押しつけられても断れなくて。 私はそんな自分が嫌いだった。いつも後悔するだけで、決してなにも変えられなかった。いいや、いつも悪い方向に変えられていって、そしていつかは何もかも失ってしまうんだろう。 だから、断れるよ...