これ　デバックにのってるバージョンでは、置いた（rdi)のはラー神で、永続させた（smn）のはアトゥム神で、並列構造になってるから　はじめのnがsDm.n=fので次のが前置詞だって分かるんだけどな…　そして次の一行がまるっとない　うーーーん

あかん!読めなかったとこの2/3が、参考バージョンに載ってない!　残念過ぎる

De Buck(vol.4) isac.uchicago.edu/research/pub... OIP 67. The Egyptian Coffin Texts 4, Texts of Spells 268–354 Adriaan de Buck

www.jstor.org/stable/38562... Coffin Texts Spell 313 R. O. Faulkner

私を西方で永らえるようにしたのは、ラー神である。と訳すべきなのかな 　smn のあとのnがちょっと分かってない

ix mA.kwi m Atfw=i aAw That way my Atef-crown looks great. そうすれば、私のアテフ冠は大きく見えるだろう。 rdi.n n=i Ra smn.n n=i imnt(?) Ra made me perpetuate in the west.(?) ラー神は私を西方で永らえるようにした。

右から左← 　上の「Dd-mdw」は飾りみたいなものと思って無視して良さそう。 from right to left we can ignore all "Dd-mdw" above... ＊ (beginning from red letters) r xprw m bik n ra; spell to form as falcon of Ra; ラーの隼としての姿の（ための）呪文 "ii.wi m Htp sA=i Hr" "Welcome, my son,Horus" 「ようこそ、我が息子ホルスよ」 i in Wsir said by Osiris. とオシリスが言う。

しかし、中王国の王族と非王族（CTを書いていたような上流の）の、差が何かというのは、正直まったく知らんわ…。 　なんか、埋葬品の豪華さとか「正確さ」が違う、みたいなのはあったと思うけど…　真似して描くけどものは用意できない、みたいな差があるみたいな…　でもこの差ってかなり小さい。あと、もしかして、王の棺が見つかってないとかある?　中王国の王の葬儀ってどうなってたの？？？ 　新王国は途中からしかしらないけど、アムドゥアトとかを書くようになっていてさすがに差はある、でもこれも流出して、どんどん種類がふえて…て、いたちごっこに見えるけどなあ…　どうなんだろ

いやそりゃ同じ民族だし元の思想はそりゃ民族間で共有しているものだろうと思うけども。そりゃあ。まったく別のものを作り出す「わけがない」とすら思うけど。 　特権的であろうとするなにかが、あると思うんだよなあ…　だからでっかいもの建てたがるし…　後代には暗号化してみたりいろいろ差別化を図るよね。 　でも、もともと王家特有の発想ばかりだというわけではない、というのは、確かにそうかも

＝共通の呪文の原典があって、そこからそれぞれ発展した可能性