政治的には右派のポーズを取りながら、実は大企業経営者（その多くは「資本家」ではなく、むしろ「労働者」である社畜上がりでしかない）の意を迎えた、まさに「産経新聞」的な発想なのよな。

政治的には「戦後レジームの解体」を叫んでそれなりに支持は得たかも知れないけど、爺さんの築いた経済システムの「戦後レジーム」に手をつけることはできなかったと。

自分の考えでは安倍さんのやっていたことは一種の時間稼ぎ政策で、ああやってマクロで下支えしているうちにイノベーションなり経済の構造変化なりが起こることを期待していたわけでしょ。ところが第二第三の矢が不発だったこともあって、それは起こらなかった。もちろんそれで救われた人もいたけど、ゾンビ企業も延命したと。これからもずっとそれやってるんですかという話があるわけです。

実は安倍さんの外交政策を評価する人でも本当にアベノミクスがよかったかというと微妙な評価な人は少なくなかった感じ。政治的にはネトウヨでも、リフレ政策の評価については見解は分かれていた。ただ信者は面倒くさかったので絡まないようにはしてましたねw

で、こういう現象を政策的に食い止めることが出来るのだろうかということを考えるわけです。ちなみにツイッターランドでは民主党が壊して安倍さんが立て直したと言わないと蜂の巣になりますw

帰れないまま、はや一ヶ月😞

内田百閒の阿房列車シリーズですね。これは「第三阿房列車」

べつにお前らの指定席じゃないぞと思いますよね。

実際与党の一角として、国政に多大なる影響を与えてますからね。共産党や社民党より遥かに役に立ってます。

「左翼のクソエリート」も「面倒くさい回教徒」も、元は一神教を拗らせたところから生まれたというのが、ツイッターで学びさせていただいたことなんですけどね。どっちの過激派も距離を置いて見ることのできる日本人サイコーです。