昭和と今の一番の違いはタバコだなあ。 昭和を舞台にした小説を読むと今のスマホ並みにタバコが出てくる。 ホーガンの『星を継ぐもの』(1977年)読んだときもタバコすごいなと思った記憶があるので、日本に限らずだが。 虎に翼では喫煙シーンがほぼなかったが、あれは時代劇で江戸の既婚女性が誰もお歯黒つけてないのと同じで、ドラマならではのお約束だろう。

虎に翼の影響で広瀬正『マイナス・ゼロ』『エロス』を読む。時間SFだが昭和初期の東京の日常描写がめちゃくちゃ細かいのが面白い。 直接知っている時代ではないが、祖父母や親たちから聞いた昔の東京ときれいに繋がっている。ああそうだった、祖父たちはこんな感じの喋り方してたよなあとぼんやり思う。

そしてまたえっくすでエクおとの一部が切り取られてバズってるのにうんざり

数々のパワーワードを産んだ松山ケンイチさんの虎に翼感想、最終回まで来てしまった…ほんとに言葉の選び方が凄かった… ありがとうございました

まさか虎に翼の感想読んでてガロの中の人に「カミナの兄貴に会いたい。」なんて言われると思わなかった＞94話

#このままでは学校がもたない 国よ、つべこべ言わずに保育士と教員の給料を上げろ。彼等はプロフェッショナルだ。国の労働の根幹と未来を支えているヒーローだ。もっとリスペクトと、それに見合った対価を払え。さすれば人員も増えるだろう。そもそも教員免許持ってる人はたくさんいるのだ。

#虎に翼 SNSで話題になっていた、25週で山田轟法律事務所に来ていた内定取り消しされた人、シナリオ集でははっきりと『依頼人A(被差別部落出身と思われる青年男性)』と書かれてた 『壁に書かれた憲法十四条の「社会的身分」の部分が映る』とも 「被差別部落出身と思われる」と言われても演技や衣装で表現できないから諦めたのかな？ (部落出身者を意味するゼスチャーや隠語は存在するが、いくらなんでもNHKが朝ドラでそれを流したら大問題すぎるだろ) これはやはり上野を舞台に弁護士2人が戦後日本の社会の闇を斬る痛快スピンオフドラマ「山田轟法律事務所」をお願いしたいです。第一回「部落差別・就職編」から！

#虎に翼 やはりいろいろ足りないところはあったと思う もちろん全ての社会問題を扱うのは無理だ でも、法律の話でヒャンちゃんがいるのに旧植民地出身者の日本国籍喪失の話に全く触れない(しかもよりによって1952年4月に寅子は東京から離れる) 米津玄師さんの「さよーならまたいつか！」のMVの舞台が沖縄なのに沖縄に全く触れなかったのは「はて？」だった 憲法14条から一方的に切り捨てられた人たちには、触れるべきだったろう 幸いまだ「スピンオフドラマ・山田轟法律事務所」という夢が残っている 本編で描ききれなかった話を詰め込んだ長寿ドラマ、お待ちしてます。あの設定なら何でも扱える！お願いします

今では松山ケンイチさんといえばすっかり虎に翼、桂場実況となってしまったなあ 私が最初にお名前を意識した時は「アニキによく似た人の中の人」だったのになあ 写真はプロメア1周年の時にかいたやつ (上)プロメアを見る前の私たち(下)プロメアを見た後の私たち ほんと最初に発表された時はこの総司令みたいな顔になってた…はるか遠い昔…

えっくすで松山ケンイチさんの実況ツイートを読もうとする時いつも検索で「桂場」と打ってしまう