なんか青っぽいものばかり飲み食いしてたなというここ1ヶ月の記録です（味の感想は、中はグレープフルーツゼリー、たしかカルピス、白葡萄ぽい味、ココナツミルクで胃に溜まる、抹茶チーズケーキ美味しい）

だいぶネタバレなので作品名書かずに書くと、広島より長崎の方がより実験というか戦争終結の大義名分感が薄いのはずっと言われてることだけど、でもやはりどっちだって大義名分なんかないやろと思いながら見てた。日本国内ですら長崎への意識は多分広島よりは薄い。あと、ウクライナとガザへの西側の態度の違いと、同じキリスト教徒であってもアジア人なら保護の対象にならないというのが写し鏡のようで、世界宗教は自分で神を選べるのだけど、そこじゃなくて、最後は選択できない人種で「区別」されるのかよという諦観がある…

思ったりしたので、平和教育どういうのを受けてきたのかで感じ方が変わる気がした。長澤まさみさんの舞台はTHE BEEぶりだったのだけど、ほんとになんでもできる方だなあってなった。二役の少年と娼婦（多分）衣装の変化だけでメイクは同じなのに、全然違う。あと、スタイルが良過ぎて見入ってしまって、ちょっと話が頭に入ってこないとこがあった（笑）舞台装置は最後の幕の使い方が現地で見てこそで、あの動かし方と表現すごい良かった。あの白い雲から黒い雨に移り変わるのがはっきりわかってゾワっとした。

17作品目　正三角関係　ここ数年の中では少しパンチ力が足りない感じはした。野田作品の魅力をどこに感じているかという話で、私は前半のとっ散らかった要素が一点に収束していって、最後にこれまでの認識が少しアップデートされるみたいなところが好きなのだけど、モチーフが早めにわかるので、ああこの話！みたいなところは今作はない。ただこれも年代とか地域差があるのかもしれないと思っていて、途中でおもちゃのB29を竹槍で落とす訓練の場面があるんだけど、これ結構普通に面白いシーンとして笑ってる方が多かったのだけど、当時の日本人これ本当にマジマジのマジでやってたことなので、全然おもろくない…と、

仕事とPTAと家族の病気と退団がらみのあれこれが一気にきたので、スケジュール管理をミスりそうで怖い。ていうか、すでに9月一回ミスってる。去年もやらかしたので魔の9月。

Bluesky のユーザー数は現在 1,000 万人を超えており、私は #2,682,327 番目でした。 表示されてた。

差別者の持ち物でこの話書きたくないからこっちに書いた

総裁選はじまって、選択的夫婦別姓の話が出ると、反対派のひとが子供が兄弟と名前が違うのがうんぬんとかで盾にしてるのが本当に嫌。現状の制度でもすでに別になる子供はいるし（離婚や事実婚などいくらでもあるやろ）それを「良くない」ことって垂れ流すの本当にどうかと思う。差別を煽動するな。

年とって生きやすくなる話ちょくちょく聞くけど、理不尽な有形無形の暴力への反射が早くなるというのがあって、前にジジイに暴言浴びせられた時も反射的に言い返せたというのが大きい。その場でやり返せたらあとでのモヤモヤが減るんだよね。若い時はは多分その場を離れるしかできなかった。でもいまだにあのジジイ許してないのではやくくたばってくれればいいのにとは思ってる…。

大人が大人にする差別もアレやけど、大人が子供にする差別は呪いだと思うので、マジでこのｸｿがっておもう。