続)在外投票だん。みんなも行こ。ところで受付で「身分証明にパスポート拝見します〜」言われて「へぇー! やっぱりまだ身分証になるんですね! 持って来いと言われたから持って来ましたけど! パスポートって本人確認書類として使えなくなったんじゃないんですかァー!」と声出ちゃった。真面目そうな係のおねえさんから「や、ここ領事館ですので……(※日本国内の金融機関等ではないよという意味?)」と返答を頂戴しました。いや、すいませんウンザリした顔させてしまって、でも私だって別に文句言ったわけじゃないんですよ、私にウンザリしないでよ、本当に意味がわからないよねと思って……この気持ち、誰かと分かち合いたくて……。
ウェイトローズに行ったら、今週のブリティッシュベイクオフでテクニカルチャレンジに指定されてたタルトタタンとそっくりな形状のタルトタタンが売ってた。そういや今年の番組スポンサーはウェイトローズだし、見本ケーキは同社の商品開発部からでも提供されてるんだろうか。
そう言えば、この間の読書会の課題本だったThe Starless Seaを読んだとき、この話はゲームだったらもっと面白い気がすると我が家のイギリス人が言ってて、ああそうかも!って思ったんだった。そんで、お話はそれぞれプロットが一番生きるメディアが違うよねーって話した。映画だったら最高だろうに、とか、本の方が向いてそうとか。
めちゃくちゃ辛辣にエイブリズムと男性中心主義を批判した芝居で、今まで見たブライアン・フリールの芝居で一番面白いと思ったのですが、一方で私、フリールの技法が好きかって言われたらあまり好きじゃない気がします。/これは舞台というメディアにする必要があるのだろうか?『モリー・スウィーニー』 - saebou.hatenablog.com/entry/2024/1...
パヴィリオン劇場でダブリン演劇祭の一環として上演される『モリー・スウィーニー』を見た。ブライアン・フリール作で1994年に初演された作品である。同じフリールの『フェイス・ヒーラー』同様、モノローグだけで展開する芝居である。このプロダクションはアンドルー・フリンが演出をつとめている。 登場人物はタイトルロールのモリー(ジュヌヴィエーヴ・ヒューム・ビーマン)、夫のフランク(メイナス・ハリガン)、眼科医...