地金として見ると相場の半額以下なのです。
…そのような限界があるとはいえ、中国のエリート層が自国についてどう認識しているのかよく分かるし、中国は日本の二の舞いにはならない、という部分はおもしろかった。また、これだけ欧米の事情を熟知した著者が、これだけ多岐にわたって中国社会のあり方について説明しながら、欧米で関心を持たれているのにあえて触れないトピックは、すなわち中国のエリートとして触れることすらできないエリアなのだろうと理解できた。
原作だと史強の上司は印象がゼロ。原作のウェイドは史強と似たタイプで、独断専行の小部隊の指揮官だった。そこの解釈違いを、「東と西の違い」として読むのは面白い視点。 思うことですが、物語の最後の最後では地球人と三体人（人ではないが）が任侠的な友情（？）で結ばれるが、これは西洋の価値観だとたぶん理解が難しい。 三体人と地球人との関係性を今後のシリーズでどう描くのか、興味深いところです。
4年前にはバイデン当選なんてあり得ないとタカくくってたくせに。
「置かれた状況は個々それぞれ別々でありますし、また何が幸せかということもそれぞれの考え方でありますから、これが正しい、これが原則だという決めつけはできないわけでありまして」 「お互いに尊厳を認め合う、子どもについても子どもの尊厳を認める。こういった基本的な価値で包み込みながら、柔軟性を持った、個々の子どもにとって一番幸せな道が見つかるような、そういう仕組みをつくろうというふうに今考えているところ」 小泉法務大臣の答弁、好きかも
「政治学者ジョディ・デイーンが指摘するように、情報技術によって絶えずコミュニケーションが行き交う事で利潤を生みだす現代資本主義においてはデータが真実であろうが虚偽であろうが差別に満ちていようがより多くの経済的な価値生み出せそうな情報を優先的に流通・循環させるビジネス論理が特徴」
「プラットフォームは「人種を基盤とする力学」(ボイド2014)と無関係ではなく、各種デバイスを介して、私たちの指先はいつでも「何気なく」抑圧に加担しうるのだ」「ダイバーシティマネジメントとは利潤を生みだす限りにおいてのみ「多様性をもつ人々」を肯定的にターゲットにするものであって、平等・公正の達成を目指す取り組みではない」「中身を伴わない表層的な多文化志向は「うわべ」を取り繕うにずきない多文化主義」(同)
ボルシチのレシピは dancyu です。dancyuのレシピはキーワードで検索もできて便利なのでお勧め。サイト右肩の🔍からどうぞ。 dancyu.jp/recipe/2022_...
ロシアの定番スープであるボルシチは、牛肉の旨味とビーツの鮮やかな色味が特徴です。ボリュームもしっかり、栄養もたっぷり取れる一皿です。秋のおかずをおいしくするスパイスとハーブ使いをスパイスの達人・小堀紀代美さんに教えてもらいました。