なんかXオワコンと思って移住も視野に入れつつ、でもそれもめんどくさくて惰性で呟いてたんだけど、そうこうしてたら案外コンスタントにバズって収益化まで行ってしまった。 結局意外とまだXに人いる？

おっと！了解です！ 僕がこちらあまり開いてないので、急ぎの時はまずいかも（笑）。ひとまずこちらでもよろしくです！

一方で、現状の漫画の魅力は「個の歪みの重視」だなと自分は確信したので、それを貴重と思う作り方もそれはそれで残っていくと思う。ジャンプやジャンプ+はその場として凄いし、社としてもその姿勢を打ち出して良い条件と厳しい競争で才能を集めているように感じる。僕は上記の集団IPの作り方で「藤本タツキ」が現れるとは思えない。そこをわかってる会社はちゃんとジャンプのような体制を目指すのではないか。また、個の作家性で作りたい人はKDPなど発表の場もいくらでもあるので、そういう勝負の道もちゃんとある。 バランス地図は変わると思うけど、少し前からその傾向は顕著だったので、まあなるようになるのではないかな。

あとなんとなくだけど、全体的に「作家がめんどくさい」という事になって、ウェブトゥーンのような集団の作り方の企業IPが増えていくんじゃないかと思う。ドラマも、最大公約数向けのものが欲しい、それで良いというのならその作り方で良いのではないか。別に否定はしない。自分はよく『翔太の寿司』に出てきた大量生産の包丁エピソードに例えるけど、自分もこだわりのない分野はそれで十分だし。AIの利用もそれに拍車をかけるのではないか。

もちろん原作者側も、「自由に変えてOKですよ」という戦略で差別化する手もアリ。個々の意思が踏み潰される状況さえ回避できたらそれで良いと思う。そして「本当にその作品に惚れ込んでいる人」がハードルを超えて原作重視の作り方で他メディア化に挑戦してくれれば良い。

自分がどうする、ではなく、一般論的雑感。メディアミックスも大して美味しくなくなってきてるようなので、比較として「壊されるくらいならやらないで良い」という判断をする作家も増えると思う。テレビ局側も、「原作者の要求のハードルとリスク」が「原作物を使うメリット」を上回ると判断して、オリジナルが増えるかもしれない。脚本家たちは「オリジナルを書きたい」という不満があったと思うから、これは双方にとって良いのではないか。

ヒャー！　チェンソーマンの最新話もヒエエエエ！ ザワつきまくるなあ、もう！

佐藤先生の『描ク⚫︎もん』読んだんですけど、「漫画家は表現力があるからエッセイ漫画とかではズルいなあ」とも思いましたw(これはフィクションの体ですが) ⚫︎村先生の漫画読んでても思ったんですがw と同時に、編集者の態度とか言ってることとか丸め込み方とか、「あー、いるいるだわ、あるあるだわ」とも思ったんですよね。物凄くいやらしく描いたらああなるな、という、「一つの核は嘘じゃねえな」みたいな。

いや〜本当に。漫画家が酷いケースもいくらでもありますしねえ。自分を含めて、客観的には分かりませんもん。「これは怒って良いのか…？」とかビクビクしながらなところはありますw でも、「そういうもんだと思ってたところがやっぱり変で、ジワジワ燃えて…」というのも確かですよね。上記に挙げたケースで言うと、合わせ技だったところもあるんじゃ無いかなーと想像してます。

ですね。Facebookの僕のコメ欄でK先生がコメントしておりまして、何人かの作家さんのケースを「私怨」と言ってるんですけど、内部知ってると「うーん、そうとばかりは言えないんだよなあ…」みたいなところがあって、でもなかなかあの空気はわかってもらえないだろうなあ…ってなってますw 今僕Facebookのコメント制限くらってて、お返事できないんですけどね（笑）。